ネズミ駆除ならねずみ110番 トップページ > ねずみの寿命は約3年|寄せ付けやすい環境と効果的な駆除方法

最新情報・レポート

ねずみ駆除に関する最新情報やレポートをご紹介いたします。駆除や予防に関することなどご参考までにご覧ください。

ねずみの寿命は約3年|寄せ付けやすい環境と効果的な駆除方法

ねずみの寿命は約3年|寄せ付けやすい環境と効果的な駆除方法

ねずみの寿命がどのくらいの長さなのか、気になっている方もいらっしゃるでしょう。ねずみはその身体がとても小さいのと同じように、寿命もとても短いのが特徴です。だからといって油断は禁物。ねずみの生態をよく知ると、ねずみの寿命が短いからといって決して安心できるわけではないということが痛感できます。

この記事では、ねずみの寿命を軸にして、ねずみの生態と効果的な対策についてご紹介します。「もしかしたら生活圏にねずみがいるかも」と感じている方は、ねずみの驚異的な生態と、効果的なねずみ対策を知って、今後の駆除法選びに活かしてみてください。

ねずみの寿命はどれくらい?家に住み着く種類と生態

まずは、ねずみの寿命と生態についてみてみましょう。日本の民家周辺で見られ、一般に「イエネズミ」と呼ばれる、ハツカネズミ・クマネズミ・ドブネズミの3種ついてご紹介します。

家に住み着く3種類の寿命と生態

家に住みつくのは、ハツカネズミ、クマネズミ、ドブネズミの3種類です。これらのねずみの寿命と生態は、次のようになっています。

■ハツカネズミ:寿命1~2年
ハツカネズミで温厚で好奇心旺盛なねずみです。見た目のポイントは、体が小さいこと(およそ6~9センチメートル)、耳が大きいこと、しっぽが体よりも短いことです。身体は褐色か、黒色をしています。野菜や穀物をおもに食べるため、都心よりも郊外に生息することが多いようです。

■クマネズミ:寿命3年
クマネズミは耳が大きく、しっぽが体の大きさよりも長いのが特徴です。体長は15~25センチメートルと、中型のねずみとなっています。背中側の毛は黒色か茶褐色で、お腹は灰色・白・黄褐色とさまざまです。

警戒心が強く、怖がりな性格をしています。穀物や種・野菜のほかにも、昆虫も好んで食べます。警戒心が強く罠にかかりにくいうえ、殺鼠剤(ねずみを殺す薬剤)の効きにくい「スーパーラット」と呼ばれる個体が増えており、駆除が難しい種類です。

■ドブネズミ:寿命3年
ドブネズミは20~28センチメートル以上にもなる大型のねずみです。しっぽが体よりも小小さいことはハツカネズミと同じですが、身体の大きさが明らかに違うので、ひと目で見分けはつきます。

背中側は茶色がかった灰色で、お腹は灰色か、黄色がかった白色です。気性はとても荒く、人を咬むこともあります。雑食ですが、とくに魚や肉など動物的な食糧を好みます。クマネズミとは異なり、殺鼠剤が比較的効きやすいという特徴があります。

ねずみの習性と住み着きやすい場所

ネズミは、新聞紙や広告などを集めて鳥の巣のように作る習性があります。鳥が巣を作らなさそうな場所に鳥の巣のようなものがある場合、家に住みついているねずみが人間の目を盗んで巣を作っているかもしれません。

ねずみは人目を避けて行動するため、夜に活動することが多いですが、昼間でもはっきりと視力があり、昼夜問わず活動することができます。天敵の目が届かない時間帯・場所となれば、活動することができるのです。

前節でご紹介した3種類のねずみが、どのような場所に住みつきやすいのか、それぞれみていきましょう。「エサのある場所を好む」ということは共通ですが、好む生活環境は三種三様です。

■ハツカネズミ:自然のある狭い場所
狭い場所を好んで生活します。物置・倉庫などのほか、自然が豊かな場所でみかけやすく、畑や田んぼのある場所に生息しています。

■クマネズミ:屋根裏やビルなどの高所
高い場所を好む習性があるため、民家の天井裏やビルなどに出没します。ちかごろ、都市部での被害を出しているのがこのクマネズミです。家の屋根裏など人間の生活圏に侵入しやすいうえ、イエダニ(人間の血を数ダニ)を媒介して健康被害を引き起こします。

■ドブネズミ:水分とエサのある低い場所
湿った場所が大好きで、泳ぐのも得意なため、下水道や地下が生息場所です。人間の生活範囲のなかでは、ゴミ捨て場や台所、トイレで見かけることもあります。高所で暮らすのが苦手なので、ビルなどで暮らすことは少ないですが、食料と水分の豊富な繁華街などでたびたび目撃されます。

ねずみは繁殖力が強い!

ねずみはほとんど年中繁殖期ですが、とくに数が増えやすいのが春と秋です。3種類のねずみ1匹がそれぞれ1年間に生む子どもの数は次のとおりです。

■ハツカネズミ: 25~70匹

  • ・生まれて1ヶ月で出産可能
  • ・年に6~10回出産
  • ・1回の出産で4~7匹

■クマネズミ:25~50匹

  • ・生まれて3ヶ月で出産可能
  • ・年に5~6回出産
  • ・1回の出産で5~8匹

■ドブネズミ: 30~60匹

  • ・生まれて3ヶ月で出産可能
  • ・年に5~6回出産
  • ・1回の出産で6~10匹

1匹のねずみが出産し、生後1~3ヶ月後に二代目の子どもたちが出産をし……と繰り返していくと、1年後にはとてつもない数に増えてしまいます。このように、ねずみは繁殖力がとても強いので、短期間放っておいただけでも、完全に駆除するのはとても難しくなってしまいます。

ねずみが出やすい家には特徴がある

ねずみが出やすい家には特徴がある

ねずみが出やすい家には、「ねずみが快適だと感じる環境がある」という共通点があります。ねずみが快適に感じる環境とは、おもに次の3つのポイントがかかわっています。

1.エサがある・とりやすい

ねずみが快適に感じる要因のひとつが、エサです。エサが手に入れやすい環境が整っていると、ねずみに好かれやすい家になってしまいます。

  • ・お菓子などを出しっ放しにしている
  • ・果物や野菜をそのまま室内で保管している
  • ・蓋がついていないごみ箱を生ごみ用に使用している
  • ・台所の流しや、三角コーナーに生ゴミがたまっている
  • ・固形の石鹸を置きっぱなしにしている
  • ・ペットのエサの食べ残しを片付けていない

ねずみは夜行性なので、翌朝ごみを捨てるまで生ごみをゴミ箱や三角コーナーにそのまま放置している場合は、とくにねずみに狙われやすいといえます。ねずみは雑食性ですので、食べ物となりそうなものはケースや袋に入れるなどしてしっかりと片付けておきましょう。

2.新聞紙などが放置されている

新聞紙や段ボールはねずみの巣づくりに恰好の材料のため、放置するとねずみにとって暮らしやすい環境が整ってしまいます。また、布類も保温性に富むため、布団や衣服がある場所にも注意が必要です。

  • ・押し入れ、衣装たんすのなかがごちゃごちゃしている
  • ・洗濯物をたたまない、服を脱ぎっぱなしにしている
  • ・ティッシュペーパー、新聞紙、雑誌などの紙類が散らかっている
  • ・ビニール袋が放置されている、ためこんである

ねずみは巣のなかで出産するため、巣作りがしやすい環境があるとねずみが増える原因となってしまいます。押し入れやたんすのなかは整理整頓し、紙類やビニール袋などは散らからせずに所定の場所に片づけるようにしましょう。

3.侵入経路がある

ねずみが出やすい家には、どこかにネズミの侵入口となる経路があります。部屋の壁の四隅だけでなく、家の外壁や屋根裏のどこかに亀裂が入ったり、穴があったりする場合は、ねずみは家のなかに簡単に入り込んでしまいます。

侵入口がある状態のままだと、ねずみ駆除をおこなっても再びねずみに侵入されるおそれがあります。なんど駆除を繰り返してもねずみが減らない場合は、家のどこかにある侵入口からねずみが入り込んでいるかもしれません。

  • ・壁にある隙間、亀裂、穴
  • ・頻繁に窓を開放する
  • ・エアコンの通気菅や、ガスや水道の配管の導入部分
  • ・換気扇の隙間
  • ・軒下や屋根裏、屋根瓦の間の隙間

このような隙間からねずみは室内に侵入しやすいです。目に見える場所(壁や床、天井など)に穴や隙間がある場合は、すぐに塞ぎましょう。

自分で出来るねずみ駆除の仕方

自分で出来るねずみ駆除の仕方

ここからは、いざ自分の家にねずみが出たときにどのように駆除をしたらよいのかを説明します。粘着シート、忌避剤、殺鼠剤、超音波の4つを使った駆除方法について、それぞれご説明します。

1.粘着シートを設置する

ねずみ用の粘着シートは、ねずみを捕獲して駆除するために使われます。ねずみを捕獲して駆除する罠には捕獲かごもありますが、何度も使える捕獲かごとは異なり、粘着シートは使い捨てです。ねずみが粘着シートにかかったら、そのままごみとして破棄します。

捕獲シートを使う際には、「ふん尿などねずみがいた痕跡(ラットサイン)がある場所に捕獲シートを隙間なく敷き詰める」ことを心がけましょう。ねずみのなかにはジャンプ力が高い種類もおり、粘着シートを避けたり飛び越えたりして移動してしまうこともあるためです。

2.忌避剤を設置する

忌避剤とは、ねずみが嫌うにおいを利用した薬剤のことです。ねずみを一定の範囲から追い出すだけで、殺す効果はありません。ねずみにとって有毒な物質を使ってねずみを殺して退治する「殺鼠剤」とは区別されています。

忌避剤には、次の3種類があります。

  • ・スプレー式:換気口、ゴミ箱、配管、雨戸周辺など
  • ・据え置き式:シンクの下、物置や倉庫、床下、天井裏など
  • ・くん煙式:ネズミが侵入した部屋、床下や倉庫、天井裏など

忌避剤はねずみの嗅覚を利用したもので、実際にねずみに危害を加えるものではなく、捕獲などのような物理的な駆除方法よりも効果が弱くなりやすいです。駆除をより確実にするため、出入り口を塞ぐなどの対策はとくにしっかりとおこないましょう。

また、ハーブや香辛料を利用しているものも多いため、人間にとっても心地よい香りではない場合もあります。居間や寝室など、頻繁に使用する部屋で使う場合は、注意しましょう。

3.殺鼠剤を配置する

殺鼠剤は前述のとおり、ねずみにとって毒となる成分を使ってねずみを殺す薬剤です。殺鼠剤のなかでもとくにメジャーなのが、毒エサです。

毒エサには、食べさせてすぐに効果が出るものと、何度も食べさせることで徐々に効果が出るものがあります。後者の場合は、毒がねずみの体内に蓄積されるため、ねずみは目が見えなくなり、光を求めて外に出た状態で死にやすくなると言われます。

毒エサを使う際に重要なのは、次の手順です。

  1. 1、はじめは、毒の入っていないエサを置いて様子をみる(警戒されるのを防ぐため、一度置いた場所から極力動かさない)
  2. 2、エサを何度も食べさせて様子をみる
  3. 3、ねずみがエサに慣れてきたころに、同じ場所に毒エサを設置して食べさせる

クマネズミなどは警戒心が強く、毒エサを置いても怪しんで食べない場合があります。最初は毒の入っていないエサで慣れさせ、警戒心を解くことによって、毒エサを食べさせやすくなるのです。

また、クマネズミのなかには毒エサを食べても死なないスーパーラットと呼ばれるものがいます。毒エサが効いていないようであれば、スーパーラット専用の毒エサを使いましょう。

4.超音波を流す

ねずみの聴覚を利用し、超音波でねずみを遠ざける方法もあります。超音波発生器はコンセントに挿して使用することになりますが、超音波が室内に行き届くほか、コンセントから出る電磁波が壁の内側まで届き、ねずみを遠ざける効果があると考えられています。

超音波はねずみの好まない環境を作るための道具なので、即座に効果が現れにくい駆除方法でもあります。新たに侵入してきたばかりのねずみに対しても、即効性を発揮するわけではないと考えられています。そのため、燻煙式などと併用することにより、効果を高めることが大切です。

超音波発生器には次のような注意事項もありますので、確実に効果を出すには慎重に使用する必要があります。

  • ・逃げ場がない状態、エサがたくさんある場合は、ねずみが超音波に耐えてしまう
  • ・超音波の届く範囲の外にねずみが移動する
  • ・断続的に民家に侵入するドブネズミには効果が出にくい
  • ・家具、壁、カーテンなどの反対側までは超音波が届きづらい

自分での駆除には当然リスクもある

自分でねずみを駆除することも可能ですが、じつは多くのリスクがあります。

  • ・侵入口を全部塞ぎきれない(すべて見つけられない)
  • ・ねずみを殺したり死体を回収、処分したりしなければいけない
  • ・一度失敗すると次の駆除がより難しくなる
  • ・ねずみの死骸に触れることで害虫に感染する、病気になる

とくに大変なのはねずみの処理です。捕獲かごの場合は生け捕りにしたねずみを自分の手で溺死させる必要があり、他の方法で捕獲したとしても死骸を処理をしなければなりません。

殺鼠剤を使用する場合も、ねぐらで毒死したねずみの死骸の回収は手作業でおこなわなければならず、それを怠ればねずみの死骸をエサとしてさらなる害虫や害獣が寄ってくるおそれもあります。また、ねずみの死骸に害虫がわいていたり、においがひどかったりする場合も多々あるため、注意が必要です。

まとめ

ねずみの寿命は1~3年ですが、繁殖力がすさまじいため、1年放置しただけで数は何倍にも増えてしまいます。子ねずみは1~3ヶ月もすれば成熟して子どもを産めるようになるため、早期にねずみ駆除に乗り出さないと、ねずみの群れができてしまいます。大量のねずみを相手取った激しい攻防戦のなかで、ねずみは人間の駆除方法への耐性や知恵を身に付けながら、さらに数を増やします。このような悪循環に陥らないために一番大切なのは「早期に、少ない回数で、確実にねずみを駆除する」ということです。

悪循環に陥らない効果的なねずみ駆除をおこなうには、早期にプロのねずみ駆除業者に相談することが大切です。ねずみの繁殖力と知能の高さを甘くみるのはとても危険ですので、独自の駆除方法で歯が立たなくなる前に、プロの業者の力を借りると安心です。

0120-932-621