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ラットサインでネズミの侵入口を発見!庭の穴から侵入するネズミの駆除方法

ラットサインからヒモとく駆除方法!ネズミを追い出す成功術とは?

ラットサインとは、ネズミが通った証拠のことです。ラットサインを見つけることで、ネズミの姿を直接確認できなくても、ネズミが家に侵入していることがわかります。

ラットサインを発見したら、近くに侵入口となる場所があるはずです。まずは家の中のネズミを駆除してから、侵入口を塞ぎましょう。

この記事では、ラットサインの特徴や見つけ方、ネズミの侵入口になりやすい場所などをご紹介します。自分の家にネズミがいるかどうかの判断基準にしていただくだけでなく、自分で駆除するべきか、業者に頼むべきかの判断の指針にしてみてください。

ラットサインとはどんなもの?

ネズミが通る道には、以下のようなラットサインがあります。ネズミは壁に沿って走る習性があるため、壁や部屋の隅にラットサインが現れていないか確認してみましょう。

黒い汚れ

ラットサイン①
ネズミは目があまり見えないため、体を壁にこすり付けながら何度も同じ場所を走ります。ネズミの身体には油や汚れが付着しているので、ネズミが通った壁や床の隅などには黒っぽいツヤのある汚れが残るのです。

フン・尿

ネズミは、フンや尿を垂れ流しながら動き回る習性があります。家の中で小さな黒いフンが複数落ちていたら、ネズミがいる可能性が高いです。ネズミのフンは種類によって異なるため、それぞれの特徴にあてはまるフンが落ちていないか確認してみましょう。

ドブネズミのフン クマネズミのフン ハツカネズミのフン
ドブネズミ フン クマネズミ フン ハツカネズミ フン
こげ茶色・灰色。まとまって落ちている。 色は茶色か灰色で、細長くまとまりがない。移動中にフンをするため、あちこちに散乱している。 茶色で、米粒のように尖っている。

さらに、ネズミが室内を動き回った際には、尿による刺激臭が発生します。ネズミの尿には蛍光性の物質が含まれているので、たとえ尿が乾いて肉眼には見えにくくなっていても、ブラックライトをあてれば形跡を見つけることが可能です。

ネズミのフンや尿は、さまざまな病原菌を含んでいるおそれがあるため、見つけたら早めに掃除と消毒をしましょう。

かじった跡

ラットサイン②
ネズミは歯が伸び続ける特徴があるため、日々何かをかじって歯を削る必要があります。家具や壁紙、ケーブルなどにネズミがかじった跡がないか確認してみましょう。

ラットサインがよくある場所

ラットサインは以下の場所に発生しやすいです。黒い汚れやフン、かじった跡がないか確認してみましょう。

  • 天井の隅
  • 家具

ネズミの侵入口になりやすい場所

ラットサインを見つけることができたら、近くに侵入口になりそうな場所がないか確認してみましょう。大人のネズミで2.5~3センチメートル以上、子ネズミでは1.5センチメートル以上の隙間があれば、ネズミにとって立派な侵入経路になります。

ラットサインを見つけることができなくても以下のような場所に小麦粉をまいておけば、ネズミが通ったときに足跡がついて侵入口を見つけることができます。

通気口、換気口

ネズミを追い出して侵入口をふさごう

通気口は、屋根の下にあって隙間を作っているものが要注意です。換気口は、古くなって開閉できなくなっているところが絶好の侵入経路になります。

キッチン、トイレ

キッチンはガス、水道など多くの配管が通っているため隙間ができやすく、ネズミの侵入口になりやすい場所です。食料も豊富にあるので、ネズミに最も狙われやすい場所といえます。

また、下水道に生息していることが多いドブネズミにとっては、キッチンやトイレの排水口は地続きになっているので、格好の通路になります。

戸袋の隙間、屋根のひさしの隙間

戸袋や屋根の隙間には、比較的大きなスペースがあります。ネズミの侵入経路となりうるだけでなく、ハチや鳥が巣を作ることもある部分です。

電線・配管と壁との隙間、配電盤(ブレーカー)

電線・配管が家の中へと取り込まれている部分で、壁に隙間があると、ネズミが入りやすくなります。ブレーカーの配線の導入部分に隙間があることが多く、ここがネズミの侵入経路として使われるケースも多々あります。ネズミが電線をかじると、停電・火災の原因になることもあるので、注意が必要です。

建物と基礎の隙間、壁にあるヒビや穴、庭にある穴

建物と基礎の間に隙間がある古い家などは、ネズミにとって格好の標的です。また、耐火ボード材を用いた壁面はとてももろいので、ネズミに直にかじられただけで穴が開くことがあります。

庭にも注意が必要です。木の根元などの物陰は、土がやわらかいため、ネズミが自分で穴を掘って、トンネルを作ることがあります。トンネルを通ったネズミによって、室内に侵入されるケースもあるくらいです。


家によく出るネズミの種類

家に被害をもたらすネズミには、「ドブネズミ」「クマネズミ」「ハツカネズミ」の3種類が存在します。ラットサインであるフンが落ちていたら、先ほどご紹介したフンの特徴から、家に住み着いているネズミの種類を特定してみましょう。

ネズミは夜行性で1年中活動しています。特に繁殖時期の3~5月、10~11月は活動が活発になるため、庭など野外で見かけることもあるかもしれません。ドブネズミとハツカネズミは穴掘りもできるため、外の対策も必要です。

ネズミの種類ごとの特徴を詳しくご紹介していきます。

ドブネズミ

体長は20~28センチメートル以上と、家ネズミのなかで最も大型の種類です。しっぽは身体よりも短く、小さな耳をもっています。お腹は黄色っぽい白、背中は茶色っぽい灰色の毛に覆われています。

ドブネズミは警戒心が比較的低く、どう猛な性格です。人家だけでなく、公園・植え込みなどの野外にも生息します。寒さに強く、泳ぎもうまいので、生命力が特に強いネズミといえます。高いところが苦手で、穴を掘ることができます。

ドブネズミのおもな侵入口
ドブネズミは高所が苦手なので、地続きの場所か、地下から侵入してきます。泳ぎがうまいこともあり、トイレやキッチンの排水管からも室内に侵入できるので、注意が必要です。

  • 玄関
  • 庭にある穴
  • 床下通風孔、家と基礎の隙間
  • 出窓の下にある隙間、戸袋
  • 台所、トイレの配管

クマネズミ

クマネズミはドブネズミ同様大型のネズミです。体長は15~25センチメートル程度で、ドブネズミと異なり身体よりも長い尻尾と、大きな耳をもっています。お腹は灰色・黄っぽい褐色・白で、背中は黒か濃い茶色です。

ドブネズミとは対照的に、クマネズミはとても臆病で、警戒心が強い性格です。泳ぎも寒さも苦手ですが、高いところが得意で、ジャンプ力もあります。狭い空間を好むので、天井裏や壁の中に住んでいることが多いです。

クマネズミのおもな侵入口
クマネズミはドブネズミに次いで大きいネズミでしたが、高いところが得意という特徴があります。そのため、高所にある隙間からも簡単に室内に侵入できます。

  • エアコンの導入部、換気扇
  • 2階以上の窓
  • 屋根にある窓や隙間、壁のヒビや割れ目
  • 雨どいの戸袋
  • ブレーカー部分、排水管

ハツカネズミ

ハツカネズミは家ネズミ3種のなかで最も小さなネズミです。6~10センチメートルほどしかなく、大きな耳と、身体よりも小さなしっぽをもっているのが特徴です。お腹は薄い色合いで、背中は白・灰色・黒・褐色などの色をしています。

警戒心が低く、おとなしいネズミです。クマネズミ同様、泳ぎと寒さが苦手で、ジャンプ力があります。人家だけでなく、農村や田畑でも生活します。寒さが厳しくなる秋から冬にかけてのみ、人家に入ってくるものもいます。

ハツカネズミのおもな侵入口
ハツカネズミは身体がとても小さいので、ドブネズミやクマネズミが入れない小さな隙間からも屋内に侵入できます。また、クマネズミと同様ジャンプ力があるので、高いところから入ってくることも多いです。

  • エアコンの導入部
  • 屋根や2階以上にある窓や隙間

ラットサインを見つけたときのネズミ駆除方法

ネズミの正体がわかったら、駆除をおこないましょう。ネズミの駆除は、市販のグッズを使っておこなう方法と、業者に依頼しておこなう方法があります。

費用をなるべく抑えたい場合は、自分で駆除するのがおすすめです。ただし、被害が大きくなっている場合はプロに依頼した方がよいケースもあります。迷ったら一度ネズミ駆除のプロに相談してみましょう。

この章では、自分でネズミを駆除するときの3つの方法をご紹介します。

【1】粘着シートを使用する

粘着シートは、ネズミの通り道に設置して捕獲する方法です。市販の粘着シートを使用してネズミを捕獲するには、以下の手順がおすすめです。

粘着シートの使い方

  1. ラットサインのあった場所や侵入口付近に新聞紙を敷き詰める
  2. 新聞紙の上に、粘着面を隠したまま粘着シートを隙間なく敷いていく
  3. ネズミの警戒心が解けたら、粘着面を露出させる

注意点

  • 隙間を作らないように敷く
  • 粘着力がとても強いため、シートの粘着面に触れないように気を付ける
  • ネズミの死骸を処分しなければいけない
  • ネズミの死骸を放っておくとダニやウジの発生源になる

粘着シートを使う場合、捕獲したネズミの死骸を自分で処分する必要があります。そのため、動物の死骸が苦手だという方にはあまりおすすめできない方法です。

【2】殺鼠剤を使用する

ネズミ駆除用の薬剤は「殺鼠剤(さっそざい)」と呼ばれます。エサに毒を混ぜて食べさせることでネズミを駆除するというもので、クマリンという成分を使った商品が多く売られています。ネズミはエサを巣に持ち帰って仲間と分け合う性質があるため、うまくいけばネズミを根絶やしにすることも可能です。

殺鼠剤の使い方

  1. ネズミに食べられたものや、ネズミの好物をふりかけるなど、殺鼠剤に細工をする
  2. 被害があった場所、姿をよく見る場所に設置する
  3. 1週間以上動かさずに、ネズミの様子を見る
  4. 1週間程度置いて食べた形跡がなければ、別の毒エサを試す

注意点

  • 毒素がネズミの身体に蓄積するまでの長期戦になる
  • 正しい場所に設置する必要がある
  • ペットが誤食する危険がある
  • 警戒心が強いネズミはなかなか食べないことがある
  • ネズミの死骸を処分しなければいけない
  • ネズミの死骸を放っておくとダニやウジの発生源になる

ペットや子どもがいると、誤って殺鼠剤を口にしてしまう危険性があります。誤飲しないように、手が届かない場所に設置しましょう。心配な場合は、他の方法を試してみてください。

【3】捕獲カゴを使用する

「ネズミ捕り器」とも呼ばれるもので、ネズミをカゴの中におびき寄せ、捕獲するグッズです。

捕獲カゴの使い方

  1. 罠に人のにおいが付かないよう、手袋をする
  2. 実際にネズミに食べられた食べ物や、ネズミの好物を、カゴの中に入れる
  3. カゴを、ネズミの通路や侵入口近くの物陰に置く
  4. 物陰がない場合は、段ボールや新聞紙でカゴを隠す
  5. 設置して数日間は動かさずに見守る
  6. 定期的にカゴの中を確認する

注意点

  • 捕獲したネズミを自分で処理しなければいけない
  • 捕獲カゴの中で死んだネズミを放置をすると不衛生
  • 1匹ネズミを仕留めたカゴには2匹目は入りづらい傾向にある

捕獲したネズミが生きていた場合、自分で殺処分をする必要があります。粘着シートと同様、ネズミの死骸を処理するのが嫌だという方にはおすすめできない方法です。

ネズミ駆除グッズの選び方

ネズミ駆除グッズにはさまざまな種類があり、それぞれ効果・使用方法・注意点が異なります。

  • 死骸の処分はできるか
  • どれほど時間の猶予があるか(根気強く対応できるか)
  • 毒エサを誤食しそうなペットはいないか

市販のグッズを使って自分でネズミ退治をしたいという方は、以上のポイントに注目して、駆除グッズを選ぶようにしましょう。

ネズミを駆除したあとにすべきこと

ネズミを駆除したら、再び侵入されないように侵入口を塞ぎ、家に寄せ付けない対策をしましょう。

ネズミの侵入口を塞ぐ

侵入口になりそうな隙間を発見したら、侵入されないように金属のタワシやパテ、金網などで塞いでおきましょう。ネズミは種類によって、高所からも地下からも侵入してきます。

屋根と壁や瓦に隙間はないか、基礎と建物の間にゆがみが生じていないか、電気線の導入口に穴はないか、庭に狙われやすい場所がないかなど、ネズミが入りやすい場所をくまなく調べ、経路を断つことが大切です。

建物に住み始めた当初は見当たらなくても、年月がたつにつれてヒビやゆがみが発生し、隙間ができてしまっていることもあります。できるだけこまめに確認して、侵入口を塞いでおけば安心です。

ネズミを寄せ付けない環境を作る

ネズミが好む環境のままでいると、再びネズミがやってくるおそれがあります。エサとなるものや巣作りしやすいものを放置しないようにしましょう。

1.エサとなるものを置かない
食品や調理道具を出しっぱなしにしていると、ネズミを呼び寄せる原因になります。部屋の中に果物や根菜などを放置しないように気を付けましょう。お菓子の食べこぼしや残飯、生ゴミなども、ネズミには立派な食糧になります。放置せず、フタの付いたゴミ箱に処分しましょうフタの付いたゴミ箱に処分しましょう

料理に使用した道具や食器はすぐにきれいに洗っておけば、食品の腐敗臭がネズミを呼び寄せてしまうおそれも少なくなります。

2.住みやすい環境にしない
ネズミの外敵はキツネ、イタチ、ワシ、タカ、フクロウなどの中型の肉食鳥獣や、ヘビなどの爬虫類です。人間の住居に営巣すると、屋外に巣を作った場合よりも外敵に狙われにくいため、ネズミは安全で快適な人間の住居を好みやすいです。

そのため、ネズミを寄せ付けないようにするためには、ネズミが住みやすい環境を作らないようにしなければなりません。

ネズミにとっての住みやすい環境とは、食料が簡単に手に入るかどうかだけが重要なのではありません。姿を隠す物影があり、なおかつ巣作りに適した材料がある場所が、ネズミが好む環境です。

ネズミは温度と湿度がある程度ある場所を好みます。段ボールやビニール、布や綿などを部屋に放置しておくと、格好の巣材にされてしまうおそれがあるため、使わないものは片付けもしくは処分しましょう。

3.忌避剤で寄せ付けない
ネズミ対策には、忌避剤を使うという手もあります。ネズミが嫌うにおいを利用して、ネズミを家に寄せ付けないのを目的としたグッズです。スプレータイプ、燻煙タイプ、設置型などがあるため、家に合ったものを選びましょう。

メリット

  • ネズミと直接接触しなくてもよい
  • ネズミを殺さずに追い出すことができる

デメリット

  • なかなか効果を実感しづらい
  • 持続性がないため、何度も使う必要がある

ネズミを放置する危険性と起きる被害

ネズミが家に住んでいたとしても、「特に危険も被害もないのであれば放っておいてもよいのでは?」とお考えの方もいるかもしれません。

しかし、ネズミは身体が小さくても、人間には甚大な被害を与える立派な害獣です。ネズミを放置すると、どのような被害が考えられるのか、詳しく見ていきましょう。

健康被害

家の中のネズミを放っておくとこんな危険も……

ネズミを放っておいたことで考えられる被害のひとつが、健康被害です。

  • ネズミにかまれる …… ケガ、鼠咬症(そこうしょう)、アナフィラキシーショック
  • ネズミのフンや尿 …… 病気の媒介

ネズミにかまれると、ケガ、鼠咬症、アナフィラキシーショックなどの被害につながるおそれがあります。海外では、ネズミにかじられたことによる乳児の死亡事故などが起こっています。

アナフィラキシーショックは、重度のアレルギー反応のことです。全身性のじんましんに加え、血圧の低下、呼吸困難、意識障害などが起こることが多く、最悪の場合、死に至ります。

ネズミのフンや尿には、ネズミが保有している多くの病原菌や寄生虫が含まれているおそれがあります。フンや尿が粉末となって空気中に舞いあがり分散することで、知らずのうちに病原菌などを吸い込んで感染症にかかってしまうこともあるのです。

精神被害

ネズミがもたらす被害のなかで甘く見てはいけないのが、精神被害です。ネズミが建物に住み着く場合、群れで住んでいる場合も多いです。すると、昼夜問わず壁や天井の内側からネズミの足音が聞こえてきて、ノイローゼのようになってしまう方もいます。

ネズミという動物によいイメージを抱いていない人の場合、ネズミの鳴き声や足音が部屋の壁のあちこちから聞こえてくるという状況は、苦痛でしょう。

壁の中からは何かをかじる音が常に聞こえるうえ、たまに室内でその姿を見かけるともなれば、恐怖心は募るばかりです。恐怖心から想像力が刺激され、眠っているうちに部屋の中を歩き回っているんじゃないか、すぐそばまで来ているのではないかと、悪いことばかり考えてしまいます。神経質になる結果、心を病んでしまうこともあります。

ネズミは年間で数十匹の子どもを出産します。クマネズミは1年で5~6回出産し、1度の出産で6、7匹の子どもを産みます。1年で30匹以上の繁殖ができるということです。

生まれた子ネズミもじきに大人になって生殖が可能になるため、1年間放置していただけでネズミがとてつもない数に増えることもあります。1匹から始まった小さな被害がやがて群集規模になり、居住者の精神に大きな負担をかけることもあります。

家屋被害

ネズミのかじり癖のせいで、家屋に被害が出ることもあります。ネズミの歯は常に伸び続けており、1年間で10センチメートル以上も伸びるとされます。歯を伸び続けるままにしておくと、食べ物もうまく食べられなくなるので、ネズミは何かをかじることによって歯を適度な長さに保っているのです。

ネズミは、ある程度固いものなら何でもかじります。食べ物や農作物にとどまらず、ときには家具や電気コード、壁や建材などもかじります。ネズミに建材をかじられ続けた家は、強度が弱くになってしまうこともあるのです。

ネズミ駆除はプロに依頼した方がよい理由

ネズミ駆除にも予防法にも、ネズミをよく知らない初心者でもできる方法はあります。では、なぜネズミ駆除の業者という職業があるのでしょうか?ネズミ駆除にプロの業者がいるのはなぜなのか?業者は実際にはどのようなことをしているのか?詳しく見てみましょう。

素人では駆除を失敗する可能性が高い

素人では駆除を失敗する可能性が高い

素人でもできる方法はあるのに、どうしてネズミ駆除の業者が存在している理由は、「素人では完全駆除は難しい」からです。

素人が自分で駆除をおこなう場合、できる方法はいくつかあっても、完璧な駆除につながることは難しいのが実情です。

ネズミは大群で生活するのが多い動物で、繁殖力もとても強いので、不完全な駆除ではまったく効果をなさないこともあります。また、ネズミは頭がよいため、一度おこなった駆除方法には簡単に引っかかってくれないこともあるので、「どれだけ少ない失敗で完全駆除できるか」ということがとても大切です。

ネズミ駆除の経験のない人が駆除をしようとすると、あれこれと手段を試すうちにネズミが罠や毒エサに慣れてしまい、思うように引っかかってくれなくなるケースもあります。

また、地道な努力で数匹ずつ駆除していったとしても、その間に残されたネズミが次々繁殖してしまえば、努力もむなしく、ネズミの数も被害も増える一方です。

業者だからこそできるワザがある

ネズミ駆除というと、「今いるネズミを追い出すか駆除するかして、家からネズミの存在を消す」というイメージが強いと思います。しかし、同じくらい大切なのが「ねずみが再び家の中に入ってこないようにする」ことです。

一度ネズミに住み着かれた家は、ネズミが居心地のいいと感じる要素をもっている場合が多いです。その家からネズミを排除したとしても、何も対策をおこなわなければ、再びネズミに寄り付かれる可能性が高いです。

実際にネズミを二度と入り込ませないようにするのは、とても難しいことです。ここで、ネズミ駆除業者の力量が発揮されます。業者はネズミが入り込みやすい隙間をしっかりと見抜き、場所ごとに最適の道具を用いて、ネズミの侵入経路を徹底的に塞ぐことができるのです。

業者は素人には見極められないようなポイントをしっかりと見極めて、効果的にネズミ駆除を進めることができます。

ネズミ駆除業者の費用相場についてはこちらの記事で解説していますので依頼時の参考にしてみてくださいね。

まとめ

お家にネズミが住み着いているのかを確かめるには、ラットサインを確認するのが効果的でした。フンの形を分析するだけでネズミの種類がある程度特定できるので、ネズミの種類ごとの生態や性格をふまえて、効果的な駆除方法を選ぶこともできます。

ネズミの駆除グッズもたくさんのタイプが売られているので、自分で駆除をしてみようという方は、自分のこだわりに合ったグッズを選びましょう。

ネズミの生態から、ネズミ駆除の初心者がネズミを完璧に駆除するのはとても難しいのが現状です。自力でおこなう駆除に少しでも不安があるかた、少ない回数で確実に駆除したいという方は、ネズミ駆除の業者に依頼をするのが確実で安全です。

一口にネズミ駆除といっても、たくさんの手段があります。それぞれの方法のメリットとデメリットをよく知ったうえで、自分の要望に一番合うものを選んでみましょう。

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