ネズミ駆除ならねずみ110番 トップページ > 自分でうまくねずみを駆除する方法

自分でうまくねずみを駆除する方法

自分でうまくねずみを駆除する方法

 

ねずみの被害に悩んでいる方の中には、駆除を自分の手でやりたいと思っている方もいらっしゃることでしょう。

 

費用の問題もあるし、業者に頼むのは最後の手段として取っておいて、なるべく自力で解決したい。そんな思いの方へ、自分の力でできるねずみ駆除方法をご紹介します。

 

ねずみ駆除は、ねずみの生態をよく知らなければなかなか成功しない、骨の折れる作業です。本ページで必要な知識を付け、効果的な対策をおこなって、自分の力でねずみ駆除を成功させてみましょう。

 

目次

 

自分でねずみを駆除するときは、市販のグッズを活用する

自分の手でねずみ駆除をしようというそんなときこそ、市販のネズミ駆除グッズを使いましょう。

 

いざ自分でネズミを駆除しようとするときも、備えがなければなにもできません。市販のねずみ駆除グッズは、ねずみを研究し尽くしたうえでその生態をうまく利用して駆除できるような工夫がされています。

 

そんなねずみ対策グッズをうまく使うための方法をご紹介します。

 

ねずみ対策をするときに気を付けるポイント

ねずみ対策をするときに気を付けるポイント

 

ねずみ駆除のための市販グッズも、とにかく使えばいいというわけではありません。ねずみの修正を考慮して考え抜かれたグッズであっても、正しく使わなければ効果を正しく発揮できないのです。

 

ねずみ駆除グッズを使ううえで大切なポイントは以下の通りです。


■道具の設置場所
市販のねずみ駆除グッズには、設置タイプのものも多くあります。それらを使用する際に必要なのは、置く場所を工夫することです。とにかくどこにでも置けばねずみが引っかかるわけではないのです。

 

■道具の効果
道具の効果をよく知ったうえで購入・使用するということも欠かせません。ねずみ駆除のためのグッズには、ねずみを追い出すものもあれば、ねずみを殺すものもあります。自分が購入したグッズを使うことによって、ねずみがどのような状態になるのか、きちんと確認したうえでおこないましょう。

 

また、ねずみ駆除グッズの中には、人体やペットの健康への被害が起こる可能性があるものもあります。注意書きなどをきちんと読み、効果を把握したうえで使用する必要があります。

 

■コストパフォーマンス
ねずみ駆除グッズの中には、長期にわたって使用することで効果を発揮するものがあります。そのような場合、一度使用したら完全に駆除できるというわけではないので、継続的な使用が必要になります。

 

一度だけの使用で終わらない場合に継続してかかる費用面も考えて、グッズの値段はもちろん、効果の維持に必要な金額まできちんと把握しましょう。

 

ねずみ退治・駆除が目的

「ねずみ退治・駆除」と一口に言っても、グッズの種類も、ねずみへの影響もさまざまです。ねずみを殺すものもあれば、殺さずに追い出すだけの効果を持つものもあります。

 

追い出すだけでは不安なので徹底的な駆除をしたいという方は、以下の道具を使った駆除がおすすめです。

 

ねずみ捕獲用の罠

ねずみをとらえるタイプの罠には、主にばね式とカゴ式があります。ばね式の罠の場合は、捕獲されたねずみはたいてい死んでしまうので、死体の処理が必要になります。

 

逆にカゴ式はねずみを生け捕りにすることもできますが、生きたネズミをそのまま飼い続けることはまずないでしょうから、どのように処理するのか考えておく必要があります。一般的には、水に沈めて溺死させる方法がとられることが多いようです。

 

粘着シート

粘着シートでネズミをくっつけ、動けなくさせる道具もあります。この粘着シートは、ねずみの通り道の上に仕掛けないと、まったく効果がない場合もあります。ねずみは壁際を移動する習性があるので、部屋の角や壁に接するように設置しましょう。

 

粘着シートを設置するときは、粘着シートでU字やトンネル状に置いておくと、ねずみがよくかかるそうです。

 

罠ににかかったねずみは当然おとなしく観念するはずもなく、暴れまわって抵抗することが多く、周囲を汚すこともあるといいます。新聞紙など不要な紙を周囲にひいておくといいでしょう。

 

毒餌

毒の入った餌を使ってねずみを駆除する方法もあります。

 

ねずみはもともと警戒心が強い生き物なので、ただ毒入りの餌を置いておくだけでは罠にかからないこともあります。ほかの餌と混ぜてみたり、一定期間毒なしの餌付けをおこなってから食べさせたりすると、効果的です。

 

毒餌を食べたねずみは死んでしまうので、市街の処理が必要です。秋から冬の時期はねずみは栄養をため込むので、秋冬に毒餌をしかけると食いつきがいい場合があります。

 

ねずみの追い出し・予防が目的

ねずみは駆除したいけど殺すのは嫌だ。なるべくむごくない方法でねずみ対策をしたい。そんな気持ちを抱いている方は、「ねずみを殺す」のではなく、「ねずみを追い出す」という着眼点で、ねずみ対策をしてみましょう。そのためにおすすめなのは、以下のようなグッズです。

 

防鼠用の金網・防鼠パテ

ねずみを家に入らせないためには、防鼠用の金網やパテがおすすめです。これらの金網やパテを使って、家にある隙間を埋めると、ねずみに侵入されにくくなります。

 

金属製のもの以外はねずみにかじられる可能性があるので、金属という特性を生かしたねずみ対策グッズが販売されています。

 

ねずみ対策のパテは、ねずみの嫌いなカプサイシンなどを配合しているものもあるので、かじられる可能性はとても低いです。

 

ねずみ用忌避剤

忌避剤には、音やにおいを使ってねずみを撃退するものが多いです。スプレーやジェルなど、手軽な形状のものが多いです。ねずみの天敵である猫やイタチなどの肉食動物、猛禽類・爬虫類などのにおいや、植物のかおりなどから作られた、香りの撃退道具です。

 

ねずみは人間よりも耳がいいので、超音波にも敏感に反応します。しかし、一方で順応力も高く、一定の音波を流し続けていると慣れて警戒しなくなるといわれます。
超音波式の忌避装置を使う際は、何種類もの音波を変動的に発信するプログラムが搭載されたものを使いましょう。

 

くん煙剤

くん煙タイプはほかの動物や虫にも効果が期待できるので、害獣・害虫全体の駆除対策として有効です。

 

殺鼠剤ではなく、ハッカなどの天然ハーブなどねずみの嫌いなにおいを水分で拡散させるだけのものもあり、人体への影響の危険の少ない方法です。

 

害虫を駆除できれば、それらを餌とするねずみの栄養源を減らすことにもなり、ねずみの非活発化にもつながります。におい系の忌避剤を長く使っていると、ねずみがにおいに慣れてしまい、うまく効果が発揮できない場合もあります。

 

ねずみを放置してはいけない3つの理由

 

まだ被害が少ないからといって、ねずみを放置してはいけません。

 

いかに被害が小規模でも、ねずみはさまざまな危険をもたらす可能性があります。まだ被害も見られないし、もうすこし深刻になったら駆除すればいいや、と思って楽観的に構えていると、大変な事態につながることもあるのです。

 

本章では、ねずみがもたらす危険についてご紹介します。まだ駆除は不要だと思ってのんびり構えている方がいらっしゃれば、ぜひ目を通してみてください。

 

理由①:ねずみはすぐに大繁殖する

理由①:ねずみはすぐに大繁殖する

 

ねずみは、ほかの害獣と比べても繁殖のスピードがすさまじい生き物です。最初はわずか2匹ばかりしかいなかったとしても、およそ1年後には数十、数百匹にまで増殖します。

 

家に出るねずみ3種類の総称である「家ねずみ」の1つであるハツカネズミは、一度の出産で5~6匹の子供を産み、年間6~10回妊娠します。つまり、多い年では1匹のねずみから60匹も子供が生まれることになります

 

さらに、ハツカネズミは生後5週間から生殖能力を持つといわれるので、生まれた子供がまた子を産み…という「ネズミ算式」に増えていくと考えると、早期の対処がいかに重要なのかわかっていただけるはずです

 

繁殖力が強い分、一匹ごとの寿命が短いのが特徴ですが、人間の家屋を温床として増殖するねずみの場合は、野ネズミよりも天敵にも見つかりづらく、比較的繁殖しやすい環境にあるといえるでしょう。人間が暮らす快適な建物の一角で悠々と暮らしているねずみが、順調に子供を産んでいったとき、人間の生活に与えうる衝撃は並ならないものになるのです

 

理由②:雑菌や衛生面での不安

ねずみはその小さな体の内外に多くの菌を持っています。そのため、ねずみが住む建物のあちこちに、菌を媒介する可能性があるのです。

 

ねずみは生態として、糞尿を垂れ流しながら移動するという特徴があります。そのため、ねずみが住み着いた家の天井裏・屋根裏・壁の内側、ときには部屋の中までも、ねずみの糞尿や菌が存在することになり、衛生面でもとても悪い状態になります。

 

かつて、欧米で歴史的に大流行したペストなどは、ねずみを介して広まったといわれています。また、近年世間を騒がしているマダニもねずみによって媒介される可能性があります。


住居の中に出るねずみも厄介ですが、とくに深刻なのは調理場に出没することです。食品や食器、布巾などにねずみがふれると、菌やフンなどが付着し、それが人間の口の中へ入るという状況にもつながります。

 

食中毒など深刻な病状を招くものや、ときには死に至るような病気の原因となる菌も持っているので、ねずみは健康のためにも一刻も早く駆除すべき害獣といえます。

 

理由③:火災の原因にもなりえる

ねずみが火事の原因になるという話を聞いたことがある方も少なくないと思います。あまり深刻な問題とは考えていないかたも多いかもしれませんが、実際には、事態はもっと深刻です。

 

なにか大きな出来事が起きる前にねずみが群れで逃げ出した。そんな都市伝説的なうわさが現在でもささやかれるほど、ねずみの危機察知能力については一般的に知られています。


そんなこともあって、かつては「ねずみがいる家は火事にならない」などといわれたものですが、現在ではそれが当てはまらなくなっています。どんな家庭にも、電気配線があるからです。

 

ねずみの歯は、何もせずにいるとどんどん伸び続けてしまいます。ねずみはそんな歯を短くするために、いつも何かを噛んで歯を削っているのです。

 

ねずみが配線を噛むと、配線の金属部分を覆う絶縁体がはがれ、むき出しになります。漏電時は漏電遮断器が働くので、その段階で火事になる可能性は低いのですが、問題はショートが起こった時です。配線がショートして、火花が可燃物に引火する。また、配線が過熱され、付近の可燃物から発火するといった展開は起こり得ます。

 

ねずみ駆除グッズでは対応が難しいケース

ねずみ駆除グッズは、うまく使えば効果を発揮できるものにはなりますが、ときには、グッズではねずみ駆除が追い付かない場合もあります。

 

駆除グッズはどのような場合に効果を発揮しづらいのか、その判断ポイントをご紹介します。

 

ねずみの侵入口が多い

ねずみの侵入口が多い

 

いくら駆除グッズを使っても思うように効果が得られない場合は、家の構造に問題があるのかもしれません。

 

古いおうちなどに住んでいる方は、知らないうちに建物に破損が生じていたりして、ねずみが入り込みやすい穴などがどこかにあるという場合もあります。おうちのさまざまな場所にところどころ穴があったりして、ねずみが入り込みやすい環境が整ってしまっていると、いくら駆除をしても、ねずみが駆逐されるそばからから新しいねずみがやってくるというループに陥りかねません。

 

駆除グッズの使い方・使う場所が正しくない

駆除グッズの使い方や使う場所が正しくないと、まったく見当違いなことになってしまっている可能性があります。

 

駆除グッズにはそれぞれ特徴があり、効果的な駆除をおこなうためには、正しい方法で使用するのが大前提です。そうでなければ効果がないどころか、逆に罠に対する耐性をねずみに習得させてしまうこともあるのです。

 

使用方法や設置場所についての注意書きをよく読んだうえで、正しい用法で使うようにしましょう。

 

すでにたくさんのねずみが住みついている

建物に住み着いているねずみの数があまりにも多い場合は、市販のねずみ駆除グッズを使うだけでは駆除が追い付かない場合があります。

 

ねずみの繁殖力はすさまじいため、駆除グッズの効果を上回って増殖していくこともあります。駆除グッズでは歯止めが利かないほど繁殖しているねずみは、プロの業者に頼んで徹底的に撲滅してもらうほかに手立てはほとんどありません。

 

初期に比べて足音が明らかに増えた。複数のねずみの存在を感じるというときは、ねずみ駆除グッズを使うよりも、プロに相談したほうがいいでしょう。

 

駆除グッズに耐性があるねずみが住みついている

ねずみは学習能力が高いので、対策グッズがうまく機能しないこともあります。

 

家ネズミ3種のうち、もっとも警戒心が高いのはクマネズミです。クマネズミは、少しでも罠とわかるような罠にはかかってくれなかったり、毒餌を食べようとしなかったりという、駆除しづらい修正を持っています。

 

また、最近は「スーパーラット」と呼ばれるねずみが出没しています。クマネズミがもともと備えていた警戒心に加え、毒餌への耐性が格段に増し、普通のねずみが週間で死ぬ毒を食べても、平均半年・最長一年以上も生き続けます。

 

ねずみを寄せ付けない環境を作ることも重要

ねずみに対抗する方法としては、発生したねずみをどのように駆除するかも大切ですが、それ以前の、「ねずみを発生させない」というこころがけも必要不可欠です。

 

また、ねずみが発生したあとでも、ねずみが住み着きにくい環境を整えることによって、ねずみ被害の効果増大が期待できます。

 

ねずみの侵入口をふさぐ

ねずみの侵入口が多い

 

ねずみが住み着きにくい環境を作るためには、まず侵入口をふさぎましょう。そうすることで、駆除した後に新しいねずみに悩まされるというループを防ぐことができます。

 

ねずみは体長がとても小さいので、狭い場所でも難なく入り込むことができます。家具の間、換気扇、排水ホース、屋根などの隙間を埋めましょう。ねずみの歯は金属を突破できるほど強靭ではないので、金網などを使って穴を埋めるのも効果的です。

 

ねずみに食料を与えない

食べ物のカスなど、食料となるものが家の中に落ちていると、ねずみにとってはとても快適な住処になってしまいます。

 

料理などを長時間放置しないことはもちろん、菓子類を口が開いた状態で放置したりすることもやめましょう。

 

食べ残しを床やテーブルに残したままにしておくと、ねずみだけでなくほかの害虫などのエサにもなります。こまめな掃除を心掛け、ごみがないきれいな部屋を保つようにしましょう。

 

ねずみにすみかを作らせない

ねずみはてごろなものを集めて住処を作り、人目を忍んで生活するという習性があります。

 

巣の材料となりやすいのは、布類やビニール袋、紙、木材などがよく使われます。部屋の中にそれらが散乱しているような状態は、ねずみにとっては格好の住まいです。
それらを保管している場合は、保管場所に気を付けるようにしましょう。

 

まとめ

自分でできるねずみ退治のためのポイントは、以下の通りです。

 

・効果や殺鼠力、安全性やコスパを熟慮して、駆除グッズを選ぶ。
・すさまじい繁殖力・不衛生・二次災害の危険があるので、絶対にねずみを放置しない
・駆除グッズでは対処が難しい場合は早めに業者に連絡
・ねずみが生活しやすい環境を作らないようこころがける

 

これらのポイントを押さえて、ねずみに好かれにくい環境づくりを目指してみましょう。


ねずみ一匹一匹は小さくても、大群となってしまえば撃退するのはとても難しくなります。小さい生き物だからと言って甘く見ることなく、早期にしっかりと対策をするようにしましょう。